第8回日本臨床薬理学会九州・沖縄地方会 第8回日本臨床薬理学会九州・沖縄地方会

プログラム

2024年7月27日(土)

8:50-9:00 開会の辞

会長
齋藤 秀之(熊本大学病院薬剤部)

9:00-10:00 教育講演

座長
上村 尚人(大分大学医学部臨床薬理学講座)
演者
循環器領域における薬物治療の進歩と臨床薬理学研究
志賀 剛(東京慈恵会医科大学臨床薬理学)

10:10-11:50 一般口演

座長
島ノ江 千里(佐賀大学医学部附属病院薬剤部)
池田 龍二(宮崎大学医学部附属病院薬剤部)
演者
一般口演1 医薬品開発におけるPBPKモデル解析の有用性
      ~日米の添付文書からみた活用事例~
      久土 慎詞(大分大学医学部)

一般口演2 長崎大学病院における医師主導治験へのRBA実装の紹介
      細萱 直希(長崎大学病院)

一般口演3 糖尿病網膜症の初期メカニズムとSGLT2の役割
      大和 真由実(行橋中央病院)

一般口演4 テイコプラニンの24時間負荷投与完結に向けたDecision Tree解析を活用した初期負荷投与量の個別化設定に関する研究
      近藤 昭志(熊本大学病院薬剤部)

一般口演5 免疫チェックポイント阻害薬に伴う間質性肺障害のスクリーニングにおけるKL-6測定の有用性評価
      中村 尚司(九州大学病院薬剤部)

一般口演6 治験実施医療機関からみたワクチン開発状況と今後の展望
      山本 佳和(医療法人相生会にしくまもと病院)

一般口演7 ペメトレキセド投与による好中球数変動予測モデルの構築
      成瀬 遥佳(熊本大学薬学部)

12:00-13:00 ランチョンセミナー

座長
中村 克徳(琉球大学病院薬剤部)
演者
ブスルファン血中濃度測定とその臨床的意義
寺薗 英之(鹿児島大学病院薬剤部)

13:10-14:10 特別講演

座長
齋藤 秀之(熊本大学病院薬剤部)
演者
長寿哺乳類ハダカデバネズミの抗老化・発がん耐性機構
三浦 恭子(熊本大学 大学院生命科学研究部老化・健康長寿学講座)

14:10-15:10 共催セミナー

座長
大山 要(長崎大学病院薬剤部)
演者
次世代医療への貢献 -求められる職能と研究能力-
武田 泰生(一般社団法人 日本病院薬剤師会 会長)

15:20-16:10 シンポジウム1

「未来の臨床試験実施体制を多職種協働で創造する」

座長
城野 博史(熊本大学病院薬剤部)
演者
S1-1 治験費用の適正化へ向けた当院の取り組み
   上村 ゆかり(熊本大学病院臨床試験支援センター)

S1-2 多職種協働で構築する実施体制
   ~治験における臨床検査技師の役割~
   井上 由美(にしくまもと病院臨床薬理センター)

S1-3 治験・臨床試験支援業務の多職種協働を考える
   (薬剤師の視点から)
   二川 俊隆(鹿児島大学病院臨床研究管理センター)

16:10-17:50 シンポジウム2

「Onco-Nephrologyの観点から多職種連携を考える」

座長
桒原 孝成(熊本大学大学院生命科学研究部腎臓内科学分野)
門脇 大介(崇城大学薬学部医療薬剤学)
演者
S2-1 オーバービュー、そしてOnconephrologistからみた
   マネジメントのポイント
   桒原 孝成(熊本大学大学院生命科学研究部腎臓内科学分野)

S2-2 腎機能障害患者のがん薬物療法最適化に向けた薬剤師の視点
   山本 和宏(神戸大学病院薬剤部)

S2-3 末期腎不全患者の人生の最終段階における
   薬剤マネジメントへの期待
   内田 明子(医療法人社団クレドさとうクリニック)

S2-4 地域におけるがん薬物療法の質の向上を目指して
   ~薬局・薬剤師の立場から~
   稲葉 一郎(株式会社ハートフェルト)

S2-5 Onco-Nephrologyにおける臨床現場と大学の連携
   門脇 大介(崇城大学薬学部医療薬剤学)

17:50-18:00 閉会式

 優秀発表賞 表彰

 次期会長のご挨拶

次期会長
島ノ江 千里(佐賀大学医学部附属病院薬剤部)

 閉会の辞

会長
齋藤 秀之(熊本大学病院薬剤部)

18:15-19:45 情報交換会

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